【特集】インタビュー記事

リアリティある会話劇が持ち味の「劇団立命芸術劇場」 メンバーのこだわりを集めて作品を作る。


「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。今回は、立命館大学を拠点に活動する劇団立命芸術劇場(通称:リツゲイ)を取材しました。山岸舞さん、すがたともよさん、真鍋秀平さん、綴喜ふたばさん、久保田千熙さんにお話を伺いました…【続きを読む】


劇作家わかぎゑふ、演劇人生を語る vol.4 『リリパットアーミー』のブレイク、小劇場ブームの終焉を経て、「大阪弁の芝居」という新たな一歩


劇作家、演出家として数多くの作品を手がけ、故・中島らもさん、松尾貴史さんらと設立した劇団の流れを汲む「リリパットアーミーII」の座長を務めるわかぎゑふさん。生まれ育った大阪を拠点に演劇界で幅広く活躍し、歌舞伎や狂言など日本の伝統芸能とも積極的に関わってきた。「芸術や文化で人を楽しませること。今を生きる人間にとって、それは時に、その日の食べ物よりも必要な瞬間がある。そのことを知ったから、芝居を辞めずに続けてきた。私の根源です」。わかぎゑふさんの演劇にかける情熱に迫る、単独特別インタビューを連載で紹介する…【続きを読む】


劇作家わかぎゑふ、演劇人生を語る vol.3 帰ってきた大阪、中島らもとの出会い。そして『笑殺軍団リリパットアーミー』旗揚げへ


劇作家、演出家として数多くの作品を手がけ、故・中島らもさん、松尾貴史さんらと設立した劇団の流れを汲む「リリパットアーミーII」の座長を務めるわかぎゑふさん。生まれ育った大阪を拠点に演劇界で幅広く活躍し、歌舞伎や狂言など日本の伝統芸能とも積極的に関わってきた。「芸術や文化で人を楽しませること。今を生きる人間にとって、それは時に、その日の食べ物よりも必要な瞬間がある。そのことを知ったから、芝居を辞めずに続けてきた。私の根源です」。わかぎゑふさんの演劇にかける情熱に迫る、単独特別インタビューを連載で紹介する…【続きを読む】


劇作家わかぎゑふ、演劇人生を語る vol.2 上京し劇団研究生となるも「プロは無理…」模索した演劇の道は“富士山の樹海コース”


劇作家、演出家として数多くの作品を手がけ、故・中島らもさん、松尾貴史さんらと設立した劇団の流れを汲む「リリパットアーミーII」の座長を務めるわかぎゑふさん。生まれ育った大阪を拠点に演劇界で幅広く活躍し、歌舞伎や狂言など日本の伝統芸能とも積極的に関わってきた。「芸術や文化で人を楽しませること。今を生きる人間にとって、それは時に、その日の食べ物よりも必要な瞬間がある。そのことを知ったから、芝居を辞めずに続けてきた。私の根源です」。わかぎゑふさんの演劇にかける情熱に迫る、単独特別インタビューを連載で紹介する…【続きを読む】


12月にロームシアター京都で新作上演! 劇団不労社『MUMBLE ─モグモグ・モゴモゴ─』稽古場レポート


今、関西で最も注目を集める若手劇団のひとつ、「劇団不労社」。アンダーグラウンドとハイカルチャー、コメディとホラーなど、対極にある要素を織り交ぜながら現代の歪な人間像を描いた作品を手がけている。若手アーティストの発掘と育成を目的とした「ロームシアター京都 × 京都芸術センターU35創造⽀援プログラム“KIPPU”」の2023年度公演として、12月14日(木)~ 12月17日(日)の4日間にわたり、「劇団不労社」による新作『MUMBLE ─モグモグ・モゴモゴ─』が上演される。本番を間近に控えた稽古場を取材した…【続きを読む】


劇作家わかぎゑふ、演劇人生を語る vol.1 スポーツ少女が漫画研究会に転身、偶然の出会いから「演劇」の道に


劇作家、演出家として数多くの作品を手がけ、故・中島らもさん、松尾貴史さんらと設立した劇団の流れを汲む「リリパットアーミーII」の座長を務めるわかぎゑふさん。生まれ育った大阪を拠点に演劇界で幅広く活躍し、歌舞伎や狂言など日本の伝統芸能とも積極的に関わってきた。「芸術や文化で人を楽しませること。今を生きる人間にとって、それは時に、その日の食べ物よりも必要な瞬間がある。そのことを知ったから、芝居を辞めずに続けてきた。私の根源です」。わかぎゑふさんの演劇にかける情熱に迫る、単独特別インタビューを連載で紹介する…【続きを読む】


京都学生演劇祭2023大賞に選ばれた「青コン企画(仮)」 「間違って埋められてしまうもの」を掘り起こす


9月9日〜16日まで京都市左京区の野外特設舞台で開催された京都学生演劇祭。大賞を含め計6賞を受賞したのは、同志社大学の学生を中心に構成された演劇ユニット「青コン企画(仮)」の 『贋作E.T. の墓』だ。来年3月には、全国学生演劇祭の出場を控えている。メンバーの村側晃太郎さん、脚本・演出を務めた藤原千代さんに、今の思いと今後の展望を伺いました…【続きを読む】


演劇が持つ力、その可能性を信じて。「劇団FAX」が目指す、新たな地平【vol.2】


自らが立ち上げた「劇団FAX」代表として、京都や東京で公演活動を行っている玉井秀和さん。京都大学に入学したことを機に、大学公認サークル「劇団ケッペキ」で演劇活動を始めた玉井さんは、2016年に「劇団FAX」を旗揚げした。以後、自身で脚本、演出を手掛ける作品も含め、年間4〜6本公演をプロデュースする傍ら、フリーランスの舞台監督としても活動している。「演劇には、人を集めて、みんなと共通する部分を感覚的に共有できる力がある。そこに、可能性を感じています」。演劇の本質を問い、人とのつながりを作ることを楽しみ続ける玉井さんに、演劇にかける思いを聞いた…【続きを読む】


演劇が持つ力、その可能性を信じて。「劇団FAX」が目指す、新たな地平【vol.1】


自らが立ち上げた「劇団FAX」代表として、京都や東京で公演活動を行っている玉井秀和さん。京都大学に入学したことを機に、大学公認サークル「劇団ケッペキ」で演劇活動を始めた玉井さんは、2016年に「劇団FAX」を旗揚げした。以後、自身で脚本、演出を手掛ける作品も含め、年間4〜6本公演をプロデュースする傍ら、フリーランスの舞台監督としても活動している。「演劇には、人を集めて、みんなと共通する部分を感覚的に共有できる力がある。そこに、可能性を感じています」。演劇の本質を問い、人とのつながりを作ることを楽しみ続ける玉井さんに、演劇にかける思いを聞いた…【続きを読む】


京都発の気鋭劇団「安住の地」、異分野とのコラボレーションで挑む演劇の新たな地平【vol.2】

演劇を軸としながら、音楽や写真、ファッションなど多様なカルチャーとコラボレーションした作品を生み出している劇団/アーティストグループ「安住の地」。2017年7月の旗揚げ以来、京都を拠点としながら東京や国内地方都市、海外公演まで多彩な挑戦を続けている。2022年には、第12回せんがわ劇場演劇コンクールオーディエンス賞、第29回OMS戯曲賞佳作にも選ばれ、今、大きな注目を集める気鋭の劇団だ。代表の中村彩乃さんに、俳優として演劇にかける思いと、これからの展望について聞いた…【続きを読む】


京都発の気鋭劇団「安住の地」、異分野とのコラボレーションで挑む演劇の新たな地平【vol.1】

演劇を軸としながら、音楽や写真、ファッションなど多様なカルチャーとコラボレーションした作品を生み出している劇団/アーティストグループ「安住の地」。2017年7月の旗揚げ以来、京都を拠点としながら東京や国内地方都市、海外公演まで多彩な挑戦を続けている。2022年には、第12回せんがわ劇場演劇コンクールオーディエンス賞、第29回OMS戯曲賞佳作にも選ばれ、今、大きな注目を集める気鋭の劇団だ。代表の中村彩乃さんに、俳優として演劇にかける思いと、これからの展望について聞いた…【続きを読む】


プロの脚本に挑戦する「同志社小劇場」 丁寧に脚本を読み込み、今作は、上質な会話劇を上演!

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。第11回は、同志社小劇場を取材しました。アングラなテイストの作品が特徴の演劇集団Q、オリジナル脚本の上演が多い第三劇場などの他の劇団に対し、同志社小劇場は、プロの脚本家による既成脚本の上演が多いことが特徴です。今回は、座長の田中みゆさん、広報を務める山根毬亜さん、新歓公演で演出を務めた神部那月さんにお話を聞きました…【続きを読む】


「ダンス✖️演劇」コラボレーションから生まれる新たな身体表現の可能性 オドリアイ・須田七瀬さんインタビュー【vol.2】

「ダンスを通して、ひとりひとりの可能性を最大限に活かせる環境を創出したい」。そんな思いから2019年に「オドリアイ」というプロジェクトを設立した、ダンサーの須田七瀬さん。設立翌年から年に一度、一般から公募した参加者が集うダンス公演を開催。詩の朗読や生花のライブパフォーマンスなど、様々なアーティストとコラボレーションしたダンス作品を発表している。また、最近では演劇の舞台での振り付け指導も担い、ダンスを軸とした多様な分野の表現活動を行っている。ダンスと演劇、異なる分野をつなぐ須田さんが探求する「身体表現の可能性」について聞いた…【続きを読む】


「ダンス✖️演劇」コラボレーションから生まれる新たな身体表現の可能性 オドリアイ・須田七瀬さんインタビュー【vol.1】

「ダンスを通して、ひとりひとりの可能性を最大限に活かせる環境を創出したい」。そんな思いから2019年に「オドリアイ」というプロジェクトを設立した、ダンサーの須田七瀬さん。設立翌年から年に一度、一般から公募した参加者が集うダンス公演を開催。詩の朗読や生花のライブパフォーマンスなど、様々なアーティストとコラボレーションしたダンス作品を発表している。また、最近では演劇の舞台での振り付け指導も担い、ダンスを軸とした多様な分野の表現活動を行っている。ダンスと演劇、異なる分野をつなぐ須田さんが探求する「身体表現の可能性」について聞いた…【続きを読む】


70年の歴史を持つ「第三劇場」 学生演劇に憧れ京都へきた団員の目的は、ハイクオリティなオリジナル脚本

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。第10回は、第三劇場を取材しました。
同志社大学を拠点とする第三劇場の創立は1954年。約70年の長い歴史の中で、生瀬勝久さんやキムラ緑子さんといった名だたる俳優を輩出しています。現在は30人のメンバーが所属し、会話劇を中心とした完成度の高いオリジナル脚本が好評を得ています。今回は、座長の安嶋泉さん、副座長の大曲杏さん、寺田恭子さんに話を聞きました…【続きを読む】


演劇ユニット「はひふのか」 俳優✖️女優✖️ミュージシャン、 独創的な舞台を生み出す3人の人間ドラマ【vol.3】

京都を拠点に活動している演劇ユニット「はひふのか」は、2014年に結成された。現在のメンバーは、俳優・サウンドロゴクリエーターの原田博行さん、ともに「劇団そとばこまち」出身の女優・日詰千栄さんと、俳優・映画監督の福山俊朗さんの3人だ。代表作である場末のショーパブの楽屋を舞台にした3人芝居シリーズ『Moonlight Club』は、これまでに16回の公演を数える人気作品で、2021年には自主制作による映画も公開された。役者3人の個性が自由奔放に交錯する「はひふのか」は、演劇でも映画でも、笑いあり涙ありの人情味あふれる人間ドラマを作り出している。それぞれの演劇にかける思いと、これから演劇を志す若い人たちに伝えたいメッセージを聞いた…【続きを読む】


演劇ユニット「はひふのか」 俳優✖️女優✖️ミュージシャン、 独創的な舞台を生み出す3人の人間ドラマ【vol.2】

京都を拠点に活動している演劇ユニット「はひふのか」は、2014年に結成された。現在のメンバーは、俳優・サウンドロゴクリエーターの原田博行さん、ともに「劇団そとばこまち」出身の女優・日詰千栄さんと、俳優・映画監督の福山俊朗さんの3人だ。代表作である場末のショーパブの楽屋を舞台にした3人芝居シリーズ『Moonlight Club』は、これまでに16回の公演を数える人気作品で、2021年には自主制作による映画も公開された。役者3人の個性が自由奔放に交錯する「はひふのか」は、演劇でも映画でも、笑いあり涙ありの人情味あふれる人間ドラマを作り出している。それぞれの演劇にかける思いと、これから演劇を志す若い人たちに伝えたいメッセージを聞いた…【続きを読む】


少数精鋭の劇団「紫」 オールマイティーな団員が一致団結

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。第9回は、劇団「紫」を取材しました。
劇団「紫」は佛教大学公認の演劇サークルです。2023年2月現在、団員は6人のみ。少人数の劇団ならではの強みやおもしろさについて、部長の三和廉さん、メンバーの皆川健蔵さんが話してくれました…【続きを読む】


演劇ユニット「はひふのか」 俳優✖️女優✖️ミュージシャン、 独創的な舞台を生み出す3人の人間ドラマ

京都を拠点に活動している演劇ユニット「はひふのか」は、俳優・サウンドロゴクリエーターの原田博行さん、ともに「劇団そとばこまち」出身の女優・日詰千栄さんと、俳優・映画監督の福山俊朗さん、それに脚本家の桂正樹子さんによって2014年に結成された。ユニット名である「はひふのか」は、原田さんの「は」、日詰さんの「ひ」、福山さんの「ふ」、そして桂さんの「か」にちなむ。代表作である場末のショーパブの楽屋を舞台にした3人芝居シリーズ『Moonlight Club』は、これまでに16回の公演を数える人気作品で、2021年には自主制作による映画も公開された。役者3人の個性が自由奔放に交錯する「はひふのか」は、演劇でも映画でも、笑いあり涙ありの人情味あふれる人間ドラマを作り出している。それぞれの演劇にかける思いと、これから演劇を志す若い人たちに伝えたいメッセージを聞いた…【続きを読む】


廃部を乗り越え再結成した「演劇実験場下鴨劇場」。自由で新しい演劇に挑戦中!

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。第8回は、演劇実験場下鴨劇場を取材しました。
演劇実験場下鴨劇場は1997年に結成された京都府立大学唯一の演劇サークルです。しかし、2020年に一度廃部になってしまいます。そんな下鴨劇場を2021年に復活させたのが、現役で活躍するメンバーたちです。復活の経緯や、演劇にかける想いについて、市川賢太郎さん、黒住大輔さん、仲西想さんが話してくれました…【続きを読む】


「演劇で、世界は変わる」京都学生演劇祭を立ち上げて10年、仕掛け人が話す、演劇の可能性とは

京都で演劇に情熱を傾ける学生なら知らない者はいない、京都学生演劇祭。2010年度に「今、京都で最もおもしろい舞台をつくる学生劇団はどこか?」という問いかけから京都学生演劇祭は始まり、2022年は11の団体が参加、学生たちが情熱を見せつけた。
この演劇祭の仕掛け人は沢大洋(さわ・たいよう)さん、39歳。彼もまた、演劇人である。
演劇が好きで、学生演劇を盛り上げたい——。
そのシンプルで熱い想いが、彼の10年以上、学生演劇祭を続ける原動力だ。
今回は彼の生い立ちを振り返りつつ、情熱に迫ろう…【続きを読む】


互いにぶつかり合い、乗り越えた先の「舞台」 リツゲイ、卒団公演を終えて

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。第7回は、劇団立命芸術劇場を取材しました。

創立から50年以上続く通称「リツゲイ」は、立命館大学で活動する伝統ある演劇サークルです。17人のメンバーが在籍し、日常を描いた会話劇を得意としています。

第1回の記事でもインタビューに答えていただいたリツゲイの皆さん。今回で二度目の登場です。11月の卒団公演を終え、新しい団長に就任した青木智也さんをはじめ、メンバー5人に話を聞きました…【続きを読む】


手話映画を撮り続ける映画監督・谷 進一さん 「全身を使う『手話の表現力』に圧倒されて気付いた、新しい世界。その広がりを、映像で伝えたい」(前編)

「手話」が作り出す世界に魅せられ、映画を撮り続けている人がいる。谷進一さん、50歳。2008年に初めて短編作品を発表して以来、多数の手話映画を制作してきた。2022年秋に公開した新作『ヒゲの校長』では、大正から昭和の初めを舞台に、大阪市立聾唖学校の校長だった髙橋潔の生涯を描く。唇の動きから声を読み取る「口話」による教育が急拡大する時代に抗い、手話を守り抜いた髙橋潔の生き様に迫る作品だ。

谷さんは、訪問看護の仕事で生活を安定させ、手話映画の自主制作に情熱を注いできた。原動力になっているのは、20代で出会った「本物の手話」が持つ表現としての強さだ。学生時代に演劇の道を志して以来、数々の舞台や映画に参加して「誰も作っていない分野」を模索してきた谷さん。手話映画は自身のオリジナリティを追求し、観客に見てもらうことで完成するコミュニケーションでもある。「聴覚に障がいがある人たちだけでなく、一般の方にも手話に興味を持ってもらい、実際に手話に触れる機会になればいいな、と思っています」。映画監督として、手話という表現が持つ力強さを画面を通して伝えることを、常に考え続けてきた…【続きを読む】


「THEATRE E9 KYOTO」舞台芸術の灯火を次世代へ 文化芸術都市・京都、演劇のこれまでとこれから【その4】

小劇場の閉鎖が相次ぎ、京都の舞台芸術が危機に瀕する中で始まった「THEATRE E9 KYOTO」の建設プロジェクト。市民や全国の演劇ファン、舞台関係者、スポンサー企業など多くの支援を得て、実現にこぎつける。「劇場」という場所に人々が集い、交わることで、新たな舞台芸術の広がりは生まれていく。「演劇は、一人ではだきないもの」。今、次世代の演劇人たちに伝えたい。演劇芸術監督のあごうさとしさん、テクニカルスタッフの北方こだちさんからのメッセージ…【続きを読む】


京大唯一の公認演劇サークル「劇団ケッペキ」 活動ができない間も伝統を守る

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。第5回は、劇団ケッペキにお話を聞きました。
1993年に「総合芸術集団潔癖青年文化団」として結成された劇団ケッペキ。今年30年目を迎えた、京都大学唯一の公認演劇サークルです。コロナ禍でも、劇団ケッペキを守り抜く思いについて、代表の間﨑柚太さん(京都大学工学部 2年生)、副代表の森本柾史さん(京都大学理学部 3年生)が話してくれました…【続きを読む】


「「THEATRE E9 KYOTO」舞台芸術の灯火を次世代へ 文化芸術都市・京都、演劇のこれまでとこれから【その3】

京都の小劇場の閉鎖が相次いだ2017年にスタートした「THEATRE E9 KYOTO」の建設プロジェクト。建設資金を募るクラウドファンディング(CF)は全国の演劇ファンや舞台関係者の支援が寄せられ、無事に目標金額を達成することができた。しかしその直後、建設資材の高騰を背景として、さらに約1億円の費用を必要とする事態に見舞われる。どんな窮地に立たされても、劇場建設という夢を諦めることなく歩み続けた芸術監督のあごうさとしさん、テクニカルスタッフの北方こだちさん。その情熱を支えた思いとは…【続きを読む】


型破りな自由さが魅力の「劇団愉快犯」1年生も交え、9月に公演開催

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。第4回は、劇団愉快犯にお話を聞きました。
様々な大学のメンバーが集まる劇団愉快犯は、10年ほど前に創立された演劇サークルです。台本のない即興劇や、ビンゴゲームの要素を取り入れた公演といった型破りなおもしろさについて、メンバーの向谷陸さん、西田早希さん、南綾香さんが話してくれました…【続きを読む】


エンターテイメント性の高い「月光斜」 先輩から受け継ぐ、こだわりの演出

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。第3回は、劇団月光斜にお話を聞きました。
立命館大学で活動する月光斜の創立は、1968年。実に、50年以上続く演劇サークルです。近年は、劇中にダンスや殺陣を取り入れるなど、エンターテイメント性の高いことでも知られています。今回は、今年度の座長、710さんを取材しました…【続きを読む】


「「THEATRE E9 KYOTO」舞台芸術の灯火を次世代へ 文化芸術都市・京都、演劇のこれまでとこれから【その2】

舞台芸術の分野で新しい挑戦を続ける「THEATRE E9 KYOTO」は、京都の小劇場が相次いで閉鎖した2017年に建設プロジェクトが始まった。建設資金を募るクラウドファンディング(CF)に世代を超えた支援が集まり、舞台芸術を愛する不屈の情熱は京都・東九条から全国へと広がった。その裏で、プロジェクトは幾度も困難に直面する。実現に向け奔走した芸術監督のあごうさとしさん、テクニカルスタッフの北方こだちさんが明かす、挑戦の舞台裏とは…【続きを読む】


「学生が主体、公演を通して演劇学ぶ「ガクウチ」 コロナ禍の困難乗り越え、8月に公演開催

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生たちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。第2回は、学生演劇企画「ガクウチ—学徒集えよ、打とうぜ芝居—」in E9 の実行委員の方々にお話を伺いました。
「ガクウチ」は、「公演を通した学び」がコンセプトの演劇企画。THEATRE E9 KYOTO(以下、E9)を拠点に、8月に控えた公演に向けて学生が主体となり準備を進めています。今回は実行委員長の永澤萌絵さん、演出の小倉杏水さん、E9でプログラムオフィサーを務める木元太郎さんに取材しました…【続きを読む】


「THEATRE E9 KYOTO」舞台芸術の灯火を次世代へ 文化芸術都市・京都、演劇のこれまでとこれから

文化芸術都市・京都から、舞台芸術の灯火を次世代につなぎたい。京都市南区東九条にある「THEATRE E9 KYOTO」は、演劇を愛する人々のそんな願いが集まり、2019年に開館した。芸術監督のあごうさとしさん、テクニカルスタッフの北方こだちさんに聞いた、京都の演劇のこれまでとこれからについて。そして、新しい挑戦を続ける「E9」が今、演劇を志す若い世代に伝えたいこと…【続きを読む】


半世紀の伝統誇る「劇団立命芸術劇場」 日常描く会話劇を中心に、コメディにも挑戦

「学生の街」京都には多くの学生演劇サークルや劇団が存在し、個性が光る舞台表現に取り組んでいます。京都を代表するサブカルチャーである学生演劇の世界と、そこで活躍する学生さんたちにスポットを当て、知られざる学生演劇の魅力に迫る「学生演劇応援団」のインタビュー特集。記念すべき第1回は、劇団立命芸術劇場を取材しました…【続きを読む】


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